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Direct-LANでワイヤレスのプロジェクションマッピング

Direct-LANはLayerMapper MAppの映像をWi-Fiでプロジェクター側のレシーバーへ送ります。会場にHDMIケーブルを引く必要はありません。仕組みと準備を解説。

モバイルデバイスからワイヤレスで操作したホログラム投影の効果

多くのマッピング現場でいちばん大変なのは、マッピングそのものではなくケーブルです。プロジェクターはトラスに吊られていたり、木の上や部屋の反対側にあったりして、そこまでHDMIを引くのは長く、壊れやすく、邪魔になります。LayerMapper MAppのDirect-LANは、そのケーブルをなくします。コントローラーがローカルネットワークで映像を送り、プロジェクター側の小さなレシーバーがそれを表示します。

Direct-LANの仕組み

  1. iPhone、iPad、AndroidデバイスのMAppが、いつもどおりショーをレンダリングします。
  2. HDMIケーブルの代わりに、クリーンな映像をWi-Fiでレシーバーへ送ります。
  3. プロジェクターに挿したAndroid TVボックスまたはスティック上のLayerMapperレシーバーが、映像をフルスクリーンで表示します。

Direct-LANはバージョン4以降、iOS版・Android版のMAppに搭載されています。Android TV用のレシーバーアプリは最終テスト段階にあり、Google Playで公開予定です。テストにはXiaomi TV BoxとTV Stickを使っています。

一般的なプロジェクターでつくった、ヘイズの中の赤いProjection Lasersのビーム

セットアップがどう変わるか

  • コントローラーは手元に:会場を歩き回り、客席側から位置合わせを確認し、ステージから操作できます。
  • プロジェクターをどこにでも:木の上、トラス、天井、屋外など、電源とWi-Fiがあればどこでも。
  • 安価なハードウェア:TVスティックは、エクステンダー付きの長く安定したHDMI配線より安上がりです。
  • 霧の中のProjection Lasers、ホログラム、屋外ショー:使い勝手よりプロジェクターの位置が重要になる演出に。

ネットワークを準備する

ワイヤレス映像はネットワーク次第です。機材の一部として計画しましょう。

  • コントローラーとレシーバーを同じWi-Fiに接続します。できれば5 GHzで、ルーターを両方の近くに置きます。
  • クライアント分離(プライバシーセパレーター)が有効なゲストネットワークは避けましょう。デバイス同士が見えなくなります。
  • 混雑した会場では、会場のWi-Fiに頼らず自前のルーターを持ち込みます。
  • 本番前に全体の流れをテストし、予備としてHDMIアダプタをカバンに入れておきましょう。

今はHDMIとAirPlay、まもなくレシーバー

レシーバーが公開されるまでは、MAppはHDMIアダプタかAirPlayで映像を出力します。Android TVアプリがGoogle Playで公開されれば、TVボックスをプロジェクターに挿し、MAppでDirect-LANを選ぶだけです。公開情報はInstagramのLayerMapperでお知らせします。

まとめ

Direct-LANは、Android TVボックスをマッピング用のワイヤレスレシーバーに変えます。ケーブルは消え、コントローラーは手元に残ります。詳しくはAndroid TVレシーバーのページをご覧ください。

よくある質問

LayerMapperのDirect-LANとは何ですか?

Direct-LANはLayerMapper MAppの出力モード(バージョン4以降)で、マッピング映像をHDMIケーブルではなくローカルネットワーク経由でLayerMapperレシーバーへ送ります。

レシーバーはどこで入手できますか?

Android TVボックス・スティック用のLayerMapperレシーバーは最終テスト段階で、Google Playで公開予定です。