LayerMapper logoLAYERMAPPER

モバイルのマッピングアプリでMIDI・DMX・Art-Netを使う

LayerMapper MAppをMIDIコントローラーで操作し、Ableton Linkで同期し、DMX / Art-Netで照明システムとつなぐ方法。iOS・Android対応。

フェーダーとカラーピッカーを備えたLayerMapper MAppのDMX・MIDIコントロールパネル

タッチスクリーンはショーを組むには最適ですが、演奏するには扱いにくいものです。照明が落ちたら、本物のフェーダー、見なくても反応するパッド、そして照明卓に追従する映像が欲しくなります。LayerMapper MAppのバージョン3は、まさにそれを実現しました。MIDI LearnとDMX / Art-Netです。

MIDI Learn:あらゆる操作を本物のコントローラーへ

  1. デバイスにMIDIコントローラーを接続します(USBまたは対応アダプタ経由)。
  2. MAppでMIDI Learnをオンにすると、割り当て可能な操作が表示されます。
  3. MAppで操作をタップし、フェーダーを動かす、ノブを回す、パッドを叩くなどします。
  4. 完了です。その操作はハードウェアに追従するようになります。

iPhoneのMIDI Learnモード。グリッドの各クリップが割り当て待ちの状態

最初に割り当てるのにおすすめなのは、各レイヤーのクリップのトリガー、フェーダーへのレイヤーの不透明度、パッドへの16個のプリセットスロット、ノブへのシェーダーのパラメーターです。

ビートからずれた映像は素人っぽく見えます。MAppはBPM同期とAbleton Linkで、アニメーション、ループ、記録した頂点の動きをテンポに合わせます。Ableton Linkは、DJソフト、Ableton Live、Link対応の多くのアプリなど、同じネットワーク上の音楽ソフトやハードウェアとテンポを共有します。

DMX / Art-Net:照明システムの一部に(ベータ)

DMX / Art-Netに対応したことで、MAppはDMXコマンドにリアルタイムで反応できます。照明卓と映像がひとつのショーとして動き、照明をプログラムする人が同じタイムラインでマッピングのキューも出せます。MAppのDMXはベータ版ですが、すでに実用的に動作しており、今後も機能を拡張していきます。

一般的な構成:

  • お使いのデバイスと同じネットワーク上に、Art-NetノードまたはArt-Net出力を持つ照明卓。
  • ネットワークを受信するMAppと、目的の動作に割り当てたチャンネル。
  • 開場前に、客電を使ったテスト。

操作しやすいショーを組む

  • シーンごとにプリセット(P1〜P16)を用意し、パッドに割り当てます。
  • 不透明度用にレイヤーごとにフェーダーを1本。ライブでルックを直すいちばん速い方法です。
  • タイミングが決まった場面には、クリップのキューポイントとPreviewビューのキューパネルを使います。
  • 本番と同じコントローラーでリハーサルし、割り当てはプロジェクトに保存しておきましょう。

まとめ

MIDI Learn、Ableton Link、DMX / Art-Netによって、MAppはスマートフォンのアプリというより、技術スタッフの一員のように働きます。操作に関するすべての機能はMAppの機能一覧をご覧ください。

よくある質問

LayerMapper MAppはMIDIコントローラーに対応していますか?

はい。MIDI Learnを使えば、MAppのあらゆる操作を外部MIDIコントローラーのフェーダー、パッド、ノブに割り当てられます。

MAppは照明卓と連携できますか?

はい、ベータ版として対応しています。バージョン3以降のMAppはDMX / Art-Netに対応し、照明システムからのDMXコマンドにリアルタイムで反応できます。