プロジェクションマッピングをYouTube・RTMPでライブ配信する方法
LayerMapper MAppで、iPhone・iPad・AndroidからマッピングをYouTube、Facebook、任意のRTMPサーバーへライブ配信。キャプチャカードは不要です。

プロジェクションマッピングのショーは、ふつうは会場にいる人にしか届きません。LayerMapper MAppのライブ配信を使えば、ショーを動かしているスマートフォンやタブレットから直接、同じ映像をYouTube、Facebook、任意のRTMPサーバーへ同時に送れます。ノートPCもキャプチャカードも必要ありません。
何が配信されるのか
MAppが配信するのはクリーンな映像です。すべてのレイヤー、シェーダー、ブレンドモード、アニメーションを含む合成済みのマッピング映像で、プロジェクターが受け取るものと同じです。ボタンやハンドル、メニューは映りません。Previewビューで見えているものが、そのまま視聴者に届きます。
よくある使い方:
- VJセットやクラブナイト:DJの音声配信と並べて映像を配信。
- インスタレーション:アート作品やショーウィンドウを常時配信。
- リハーサルや遠方のクライアント:イベント前にクライアントへマッピングを見せる。
- コンテンツ制作:MAppで動画ファイルとしても録画できるクリーンな映像。
ステップ1:ストリームキーを取得する
- YouTube:YouTube Studio → 作成 → ライブ配信を開始 → ストリーム。ストリームURLとストリームキーをコピーします。
- Facebook:Live Producer → ストリームキーを使用。
- 独自のRTMP:RTMPを受け付けるサーバーやサービス(自前のサーバー、マルチ配信サービスなど)からURLとキーを取得します。
キーはお使いのデバイスにだけ保存されます。パスワードと同じように扱ってください。キーを知っている人は誰でもあなたのチャンネルに配信できてしまいます。
ステップ2:MAppで配信を設定する
- いつもどおりショーを組み、マッピングします。
- 配信設定を開き、YouTube、Facebook、独自のRTMPから選んで、URLとキーを貼り付けます。
- 配信を開始し、公開前にYouTube StudioやFacebookで確認します。
ヒント:最初の配信は限定公開または非公開にし、別のデバイスで視聴してみましょう。観客より先に、実際の遅延と画質を確認できます。
ステップ3:接続を安定させる
- 手元でいちばん信頼できるネットワークを使います。ルーターの近くの強い5 GHz Wi-Fi、または対応デバイスならUSB-CのEthernetアダプタによる有線接続がおすすめです。
- アップロード速度を確認し、配信する解像度に対するYouTubeの推奨ビットレートと比べましょう。
- ネットワークを使う他のアプリを閉じ、デバイスは電源につないでおきます。配信とレンダリングの同時実行は負荷が大きいためです。
配信と投影を同時に
配信とプロジェクター出力は同時に動きます。プロジェクターは会場でマッピングを映し、配信はそれをオンラインへ届けます。デュアルカメラ入力(たとえば背面カメラで投影を、前面カメラでパフォーマーを撮る)と組み合わせれば、配信は小さなマルチカメラ制作になります。詳しくはプロジェクションマッピングでのライブカメラ活用をご覧ください。
まとめ
ライブ配信で、会場だけの投影がオンラインのショーに変わります。ストリームキーを取得してMAppに貼り付け、まずは限定公開でテストしましょう。ライブ配信はiOSとAndroidのLayerMapper MAppに搭載されています。
よくある質問
パソコンなしでプロジェクションマッピングを配信できますか?
はい。バージョン4以降のLayerMapper MAppは、iPhone、iPad、Androidデバイスから直接、クリーンな映像をYouTube、Facebook、独自のRTMPエンドポイントへ配信できます。
配信にアプリの操作画面は映りますか?
いいえ。MAppが配信するのはクリーンな映像です。プロジェクターに映るのと同じマッピング映像で、UI要素は一切含まれません。
